TSCスポーツ整骨院長崎の本田です。
「ジャンプの着地に失敗し、足首を痛めてしまいました。2日後に水泳の九州大会が控えているのですが...」
整形外科を受診しレントゲンは異常なし。しかし片足では立てない状態...。
2日後に大事な大会...時間がなさすぎる...
スポーツ選手にとってこういうケースはよくあります。大学生や社会人と違い、中学生、高校生は1年を通して大事な大会が控えています。だからといって痛みを我慢しながら出場してもいいのか?選手はなにがなんでも出場したがりますが、ある程度痛みを我慢しながらでも出場してもいい怪我なのか、それとも我慢して出場したらその後の選手生命に大きな影響を及ぼすものなのかを慎重に見極める必要があります。その為には整形外科のドクターとコミュニケーションを取りながら、出場した場合のリスクがどれだけあるのかを選手、ご両親に説明します。選手が後悔しないように、そして今後の選手生命をダメにしないようにプランニングしていくことが必要です。
久保選手は2日後の大会に納得いくタイムは出せませんでしたが出場することが出来ました。
悪化することなく無事に大会に出場することができてホッとしました。
ちなみに私の友人の子供さんです。挨拶がしっかり出来て、受け答えもバッチリ!今後の成長が非常に楽しみです!
これからも応援しています。
感謝。
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