TSCスポーツ整骨院長崎の本田です。
「ラグビーの試合中タックルされた時に膝を捻りました。」
ラグビーの試合ではよくある話ですね!タックされて足首を捻った、タックルされて肩を痛めたなど。
遠征中の試合で怪我し、はじめは内側側副靭帯の損傷のみと思い、実際に膝をチェックしてみると...
あれ...前十字靭帯も緩い、内側側副靭帯もかなり緩い...
翌日スポーツ整形外科を紹介し受診。MRIの結果、前十字靭帯断裂、内側側副靭帯損傷の診断でした。
数カ月後には花園予選が控えているのに...
岡﨑選手のことを思うと心がめちゃくちゃ痛く、なんで、なんで...
前十字靭帯を断裂したら基本的には手術をしなければ完治はしません。しかし、このタイミングで手術をしてしまうと最後の花園は間に合わない。
しっかり話し合ったうえで保存療法で花園を目指す!!岡﨑選手の覚悟は決まっていました。
それからというもの、岡﨑選手はとてもきついリハビリを歯を食いしばって、泣き言を全く言うことなく頑張りました。
無事に本大会の花園に間に合い、フル出場。最後の桐蔭学園戦の残り数分、膝に痛みが走りもう厳しいかと思いましたが、「まだプレー出来ます。」と。
そしてこの後にあのトライがうまれました。
本当によく頑張ってきたね!颯馬だからここまで頑張れたと思う!
ありがとう!
新天地でも必ずやれる!!長崎から応援してるぞ!
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